【Mr.Children】おすすめ曲ランキングTOP10

Mr.Children

2018年5月13日にデビュー26周年を迎えたMr.Children。

その勢いは衰えることがありません。

26周年を記念してデビューからの全シングル&アルバム曲の配信を開始しました。

そんなMr.Childrenの絶対に外せないおすすめ曲TOP10を紹介していきたいと思います!

 

第10位「花の匂い」

花の匂い

まず、10位にランクインしたのは「花の匂い」。

2008年10月1日発売

Mr.Children初の配信限定シングル

東宝系映画「私は貝になりたい」主題歌

この曲のPVはMr.Childrenでは初のアニメーション映像で、

戦争に巻き込まれた家族が描かれています。

主題歌となった中居正広さん主演の「私は貝になりたい」も戦争を舞台とした映画でした。

「命」「死」をテーマとした楽曲ですね。

この曲を聞きながら亡くした大切な人を想えば、

淋しくて、悲しくて、会いたくて・・・涙なしでは聞けないのですが

本当のさよならをしても
温かい呼吸が私には聞こえてる
別の姿で おなじ愛眼差しで
あなたはまたきっと会いにきてくれる

死とは、終わりとは違う。

なくしてもそばにいてくれる、見えないものから伝わる愛。

そんな事を教えてくれるような作品です。

この曲は桜井和寿さんが亡くしたお父さまの事を想って作ったとされています。

レコーディングの際、鈴木英哉さんが涙したというエピソードも。

本当に心に響く一曲です。

第9位「HERO」

HERO

そして第9位は「HERO」

2002年12月11日発売 24枚目シングル

NTTドコモ「NTTDoCoMoGroup 10th Anniversary」キャンペーンCMソング

この楽曲は桜井和寿さんが小脳梗塞で倒れ、復活した後初のシングルとなります。

桜井和寿さん復帰の話題性もあり、オリコンチャートで32週チャートインしたロングヒット作品。

桜井和寿さんが

「病気の時に、子どもの存在がとても大きかった。この曲は自分の子供へ歌った曲です。」

と語っていました。

例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乘り出るのを待っているだけの男だ

愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に變えてしまったんだ

この出だしの歌詞から

「愛すべき人=子供」だと推測できますね。

愛すべき人は子供でなくても誰しも一人はいるものです。

世界を救うHEROでなくても

たった一人のHEROでありたいという

だれもが共感できるところが人気を呼んだのでしょう。

第8位「Simple」

DECOVERY

第8位には「Simple」がランクイン!

この曲はシングルではありません。

1999年2月3日発売

アルバム『DISCOVERY』6曲目に収録

アコースティックギターを主体としていて

シングソングライターの鈴木祥子さんがコーラスをしています。

また、サッカー日本代表でミスチルファンとして知られる長谷部誠選手も、

自身のサイトで結婚報告をしたときに

この歌の歌詞を引用していました。

結婚式にもよくつかわれる曲です。

難しい表現はほどんどなく、すっとシンプルな歌詞が心に入ってきます。

第7位「CANDY」

I♥U

そして7位は「CANDY」

2005年9月21日発売

アルバム「I♥U」7曲目収録

この曲は比喩が多く、聞く人によってとらえ方は様々だと思います。

甘酸っぱいキャンディがまだ胸のポケットにあるんだ

君が食べておくれ

この歌詞から何を想いますか?

本当に人それぞれですね。

恋をした男の弱さがそのままストレートに描かれていて

たまらなく切なくて愛おしい気持ちになります。

第6位「Sign」

Sign

続いて第6位には「Sign」がランクイン!

2004年5月26日発売 26枚目シングル

TBS系「オレンジデイズ」主題歌

2004年発売「innocent world」以来、

二度目となる日本レコード大賞を受賞した作品です。

この曲はドラマの台本を読んで書き下ろした作品ですが、

桜井和寿さんの「ありふれた日常を大切に」という心情が込められています。

大切な人のほんの少しの変化も見逃さないという

誰もが求めている愛の形がメロディーになっているので、たくさんの人に愛されているのでしょう。

第5位「しるし」

しるし

第5位は「しるし」がランクインしました。

2006年11月15日発売 29枚目シングル

「14才の母」主題歌

愛情が高まった2人の物語なのか、離れ離れになる2人の物語なのか。そのどちらとも受け取れるラブソングです。両極の物語の中心にある“愛”とかいうもの、それを実感してもらえたらと願っています。最高のラブソングができました

引用元:ORICON NEWS

本人もおっしゃっていますが、誰もが認める最高のラブソングです。

一曲の中に愛情が高まった二人の物語と、離れ離れになる二人の物語を込められるって

普通じゃ考えられないですよね。

それが出来ちゃうのが桜井和寿さんなのです。

しかしこの曲ができたきっかけは桜井和寿さんのペットの死からうまれたもののようです。

7分を越える楽曲で、キレイなメロディーが心地いい一曲です。

第4位「名もなき詩」

名もなき詩

そして第4位は「名もなき詩」

1996年2月5日発売 10枚目のシングル

フジテレビ系「ピュア」主題歌

この曲を知らない人はおそらくいないのではないかと思うほど

有名な曲です。

何年たっても色あせなく、いつ聞いても新しい。

しかしこんな有名な曲なのにPVは存在しないのです。

CDジャケットは桜井和寿さんが舌を出している写真。

なんだか反抗的なような感じが受け取れますが・・・

これは一部では、売れ出した本人たちと制作側の対立を表している!?

とも言われています。

あるがままの心で生きられぬ弱さを

誰かのせいにしてすごしている

だれもが社会などにでるとぶつかる壁のようなもの。

それでも愛を

とても強い愛をうたった曲です。

アップテンポで激しい曲調もあり、カラオケでも人気の曲です。

第3位「365日」

365日

そして第3位は「365日」

2010年12月1日発売

16枚目のアルバム「SENSE」の5曲目

NTT東日本・NTT西日本のCMソング

この曲はイントロがはじまったらすでに泣けます。

「人々が一年間で愛し合える日数  365日」

ライブではイントロでこのメッセージが映像に映し出されました。

曲全体的に桜井和寿さんの歌声が主で、

歌詞がすっと胸に入り込んできます。

この曲を作った根底にあったものは「エイズ感染の予防を訴えたい」ということろから

始まったんだとか。

「命の尊さや、相手を思いやる気持ちの大切さから、エイズに感染していないかという検査を行ってほしい」と。

それだけではなく、相手を思いやって体を重ねてほしいという

そういったことの大切さを伝えたかったようです。

ただ「愛」を伝えるのではなく、もっと深い意図があるからこそ、

みんなに愛される一曲となるのですね。

第2位「Eveything It’s you」

EverythingIt'syou

1997年2月5日発売 13枚目シングル

日本テレビ系「恋のバカンス」の主題歌

この曲のリリース後、活動休止してしまいましたね。

歌詞からも、この曲がリリースされた時期からも、

桜井和寿さんが、結婚している中で出会った今の奥さまへ歌った曲ですね。

そんな愛は本来許されないのですが、曲として美しさがつまっているんです。

ダメとわかっていても、誰かを傷付けてしまうとわかっていても、

生まれてきてしまう愛・・・

嘘や矛盾を両手に抱え

「それも人だよ」と悟れるの?

正しいだけで生きていけない人間の弱い部分を

切なく美しく歌った曲だと思います。

第1位「抱きしめたい」

抱きしめたい

そして堂々1位に輝いたのは「抱きしめたい」です!

1992年12月1日発売 2枚目のシングル

この曲は発売当初はあまりMr.Childrenの知名度が高くなく

爆発的なヒットはしませんでした。

しかし5枚目のシングル「innocent world」の大ヒットによって、

過去の作品も注目され始め今や誰もが知っているラブバラードとなりました。

1996年に放送されたフジテレビ系ドラマ「ピュア」の主題歌は「名もなき詩」でしたが

最終回でこの楽曲が挿入歌としても使用されました。

この曲を作った当初はクリスマスソングとして考えていたので

「震えそうな夜に」の部分は「クリスマスの夜に」にしようとしていたところを

小林武史さんが反対したそうです。

ドームツアー「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 I♥U」、「Mr.Children DOME TOUR2009~SUPERMARKET FANTASY~」では「クリスマスの夜に」と歌いました。

この曲は女性が男性言ってもらいたいフレーズが沢山つまっていて

カラオケでも歌ってほしい曲です。

出会ったころからの二人を思い出させてくれて、

これからを明るく照らしてくれるようなラブソングです。

まとめ

以上、Mr.Childrenの絶対にはずせないおすすめ曲でした。

ほとんどの曲を誰もが耳にしたことはあると思います。

そんなヒット曲を出し続けるMr.Children。

今後もどんな曲を作り出してくれるのか楽しみですね。

 

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